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職人向け01
アーク溶接等の業務に係る特別教育
(アーク溶接特別教育)
アーク溶接作業に従事する方に必須な安全に対する知識と基本的な溶接技能を習得します。
11時間の学科教育と10時間の実技教育をご希望の場所、日時、溶接方法で受講可能です。
現役溶接士による、安全教育に留まらない実務に役立つ講座を提供します。
アーク溶接特別教育とは
「アーク溶接等の業務に係る特別教育(アーク溶接特別教育)」は、アーク溶接作業に従事する方を対象とした、安全衛生法に基づく特別教育です。受講者は、学科でアーク溶接の基礎知識や法令、安全衛生に関する知識を学び(11時間)、実技で実際の溶接作業(10時間)を行います。アーク溶接作業には、感電、火傷、眼障害などのリスクを伴うため、適切な教育を受け、安全に作業することが重要です。アーク溶接特別教育は、事業者による実施が義務付けられています。
(労働安全衛生法第59条第3項/労働安全衛生規則第36条第3号/安全衛生特別教育規程第4条)
学科教育
学科教育では、アーク溶接等の基本、溶接装置および作業方法に関する知識、関係法令など、溶接作業を安全に確実に行うための知識を習得します。
アーク溶接とは?から始まり、電気や溶接材料の種類、溶接機の取扱い、溶接記号や品質についての知識が身につきます。
受講時間は法令で11時間と定められており、当塾では場所や時間に関わらず受講しやすい動画教材をお勧めしています。
株式会社ユニバースのご紹介
株式会社ユニバースでは、環境教育で10年以上のキャリアを持つコンサルタントの知見を活かして、わかりやすく、飽きにくい学習コンテンツをe-ラーニングで提供しています。内容はもちろん、視覚的にわかりやすい表現や記憶に残りやすい仕掛けなど、受講者の理解を促進する工夫が凝らされています。また、eco検定対策や産業廃棄物適正管理能力検定の問題作成で培ったノウハウを活用し、学習効果を計測する精度の高い理解度確認テストをご用意しています。
実技教育
実技教育では、溶接機の取扱い(安全な接続、正しい条件設定方法など)、基本的な溶接作業、保護具の取扱いなど安全な作業方法を学び、溶接材の選択、電流などの溶接機の設定、溶接品質、基本的な継ぎ手の練習方法など、実際に溶接作業を行なうことで現場で役立つ技能を身につけます。
宮本溶接塾の講習には、以下の特徴があります。
- 平日だけでなく土日の実施や、分割での実施(例:2時間×5回)など柔軟な受講日程を選択可能
- 講師の出張が可能なので、自社の溶接機を用いて受講できる
- 講師は現役の溶接士
- 溶接種類を、自社の設備に合わせて、被覆アーク溶接、半自動溶接、TIG溶接から選択可能
- 安全教育だけでなく、装置の使用方法や実務で役立つ基本技能も習得可能
- 溶接技能者資格試験へつながる実技内容を提供
- 実技終了証を発行
その他のご要望は以下よりお問い合わせください
お問い合わせはこちら料金
- 実技コース
10時間(5時間×2日間)
受講者1~4名まで - 220,000 円
(税込、練習用材料費・出張費別途) - 江戸川区内の中小企業様からの申し込みの場合「open_in_newものづくり人材育成支援事業助成金」の対象になる場合があります。詳しくはお問い合わせください。